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「EM菌を使って生ゴミを有機肥料に変える」ボカシコンポスト始めました!

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こんにちは、イノカです(ó㉨ò)♪

今回は、ずっと気になっていたコンポストをついにゲットしたのでご紹介します!

モンキ

コンポストってなに~?

イノカ

生ゴミや落ち葉なんかで堆肥をつくる(容器)のことだよ!

生ゴミを畑用の有機肥料に

昨年から友人と近くの山の畑を借りて有機野菜作りを始めたのですが、家から出る生ゴミを肥料に出来ないかと考えはじめました。


当初、野菜を乾燥させてそのまま肥料としても使えるという家電を検討していたのですが、お高いので悩み。


そのまま畑シーズンも終わり、熱も冷め。
また今年、畑の時期に近づいてきたので、今年こそはと一旦調べなおしました!

そこで見つけたのがこの、ボカシコンポストです。


周りの、畑ベテラン勢のおじさんたちに教えてもらい助けられ、
収穫、初めてにしては上出来だったと自分たちは思っていますww

ボカシコンポスト

以前からコンポストに興味はあったものの、面倒臭そう、な気がする、しらんけど。

ということで、知らないのに勝手に面倒と決めつける、やらず嫌い。


海外の方のユーチューブでボカシコンポストというものを初めて見て。

調べたら、ぼかしとは米ぬかや油かすなどに菌を加えて発酵させた肥料で、なんと日本発祥のものでした!

“BOKASHI”という名前で、海外でエコやオーガニック界隈の方に人気だそうで、

ぼかし肥料は有機栽培や、オーガニック栽培で昔から日本で多用されてきた混合有機肥料だそうです。


私はブラックを買いましたが、一般的にはホワイトが人気だと思います。

「ボカシ」とは

一体このボカシの何が良いのかというと、

ボカシは、EM菌という有用微生物群、いわゆる「善玉菌」を加えて発酵させてつくられている肥料のことで、「EMボカシ」という名前でも知られています。

生ゴミにこのEMボカシをふりかけて分解→発酵させると、生ゴミは腐敗することなく有機肥料のもとになり、抽出液は活性液として水やりに使うことができます。


「EM菌」とは


EM菌とは、乳酸菌・光合成細菌・酵母などの善玉環境を作る「良い微生物」の集合体!

EM菌によって土壌が改良され、水は自浄作用でキレイになり、微生物のバランスを改善し、生態系の自己浄化の働きを強めてくれるという、地球にやさしい、地球をキレイにする地球環境を良くする魔法のような菌なのです!

地球にもお腹にも善玉菌!

EMについては以前から知っていて、EM洗剤や、EM石鹸などを使ったことがありますが、使っていてとても気持ちの良いのもです。

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そんな魔法の粉を生ゴミに振りかけるだけで、生ゴミが有機肥料に変わるというのがボカシコンポストです。

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なんと助成金の申請ができます

コンポストは、自治体によって助成金を申請することができます。

私の住んでいる地域でも申請はできました。

が、私の地域は、決まったお店(ホームセンター)のものでなければいけないとのことで、対象のお店がすぐ目の前なので行ってみましたが、種類はひとつこれだけでした。

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ということで私はネットで普通に買いましたが、
助成金を申請した場合は最大で2千円とかだったかな?ほぼただで買えるくらいな感じのはずです。


ちなみに、あの、家電の方もなんと最大で確か2万円ほど助成金が出るとのことで、これはどのお店でもいいと、それなら買えるじゃん!と思ったのですが、

なんと、今年から抽選になります。とのことで・・・

抽選に申し込めば当たれば安く買えますが、抽選になるということは申し込む人が増えたということだと思うし、一体何人応募して何人当たるのかわからない、当選発表はいつなのか、申請する手間もあるし、ボカシコンポストやるし、ということで見送りました。

気になる方は調べてみてください**

コンポストの紹介

ネットで、送料込みで2,290円で購入しました。

ホワイトと迷って、汚れが目立ちにくいかなとブラックにしました。

中には、ろ過用のトレイと、抽出液用のカップ、説明書が入っていました。

蓋は、ニオイが漏れないような結構しっかりしたシール蓋で初めは開けるのが硬めです。

取っ手が付いているので持ち運びもできます。

このようにカップを置いて、蛇口をひねって、溜まった抽出液を出します。

中はこのようになっていて、ろ過用トレイを入れて完了。

ボカシを詰め替える

ボカシを使いやすいように容器に詰め替えました。
そして何かのスクープもつけて。

このセットは、普段は入浴剤を入れています。

ボカシコンポストを使ってみる

使い方は簡単で、生ゴミを入れて、ボカシをふりかけるだけ!

ある程度生ゴミの量が溜まってきたら、ビニール袋やお皿などをかぶせて空気を抜きます。


とりあえずで生ゴミが少量ですがご了承下さい。

生ゴミはなるべく水分が無い方がいいので水気は切ってください。

生ゴミを中に入れて、ボカシをふりかけました。

ボカシの量は、生ゴミ500gに対して大さじ1~2程度が目安です。


これを繰り返して、バケツがいっぱいになったら直射日光の当たらない場所で1~2週間置いて発酵させます。

甘酸っぱいニオイがしてきたら完成です!

このようにコンポストがひとついっぱいになってしまうと、しばらく使えなくなってしまうので、使いこなすには2つ必要なようです。
私も中の量が増えてきたらもうひとつ買い足す予定です。


このできた生ゴミ発酵物を土に埋めて、有機肥料に使いますが、
この状態ではまだ酸性が強いそうなので、
一週間程度は土に混ぜて置いて、馴染んでから肥料として使った方が良さそうです。

コンポストに入れていいものダメなもの

基本的には生ゴミであれば何でも大丈夫なのですが、

土に戻すことを考えると、ニオイの強いものや、分解に時間がかかるものはなるべくさけた方がいいと思います。

例えば、肉の骨や貝殻、甲殻類の殻、卵の殻、たまねぎの皮など。

あと、アボカドなどタネ類は発芽してしまったりするので、入れないほうがいいと思います。


その他に、バナナの皮など大きめのものは小さめに刻んだ方が分解が早くなります。

あと、お茶やコーヒーのカス、出がらしなども入れて大丈夫です!

まとめ

まだ買ったばかりでこの記事を書いていますので、これからしっかり使ってみて、また追記していこうと思います。

私としては、生ゴミを再利用できる喜びと、夏場の不快な生ゴミ(匂い・虫)問題も一緒に解決できて、一石二鳥!

いや、プラス使うことで地球もキレイにできるのでボカシコンポストは、一石三鳥です!

多くの人がこのボカシコンポストを使えば、地球がもっと元気になるなぁと思います。


今までやったこともないのに面倒だと嫌煙していたコンポストですが、
やってみるとこんなに楽しいんだ!というのが今の気持ちです。


エコで、有機肥料を自分で作れるという嬉しさ。

地球にやさしくできるという嬉しさ。

生ゴミに感謝の気持ちが生まれました^^


今年は、自宅のベランダでも野菜を作ろうと思っているので、肥料も抽出液もどんどん活用していこうと思います!


気になる方はボカシコンポスト、是非調べてみてくださいね◎

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イノカ

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