こんにちは、趣味は健康＆アンチエイジング！イノカです＾＾
私は現在43歳なのですが、年齢の割に白髪が少ないなぁ？とは自分でも思っていて、髪を切ってくれている旦那さんからもいつも言われます。
友人に聞くと、みんなもう結構白髪染めをしているらしいし、
少し前まで私も白髪無いんだよねと言っていた友人も、「最近凄いよ」と髪をかき上げるとこめかみ部分が白くなっていてビックリしました。
よく白髪は遺伝だと言うけれど、私の両親はふたりとも30代からしっかり白髪がありましたし、
なんでだろう？と、自分でも気になっていたので今回詳しく調べてみましたが、結構納得できるくらいまで辿り着きました。
し、むしろ「白髪を黒髪に戻すことも不可能ではない」ということもわかりました。
そこで今回は、「白髪が気になっている」「白髪の原因が知りたい」「白髪を増やさないためには」など、自分の今後の対策はもちろん、白髪でお困りの方にも読んでいただけるようにまとめてみたいと思います◎
そして後半は、完全に私の独断と偏見と経験「ワタシ的白髪対策におすすめのサプリ」もご紹介したいと思います！
白髪になる原因
まずは基本から順にいきたいと思いますが、もし「そんなこともう知ってるよ」と思っても、必ず原因と対策はありますので、まずはじっくり向き合ってみてください。
加齢
これはまぁそうですよね、
でも、「みんな年を取るから仕方ない」じゃあ勿体ない。
と言うか、これは何に対しても当てはまることですが、【年だから仕方ない」と諦めている方には当然白髪もあるのではないかとも思います。
もちろん個人差もありますし、メカニズム云々は一旦置いておいて、一般的に老化現象として白髪が生え始めるのは男女ともに平均35歳頃からと言われています。
ざっくり大まかに言うと、白髪は体内の組織が老化することで起きてきますので、
内臓を健康に若く保つことで、血流や代謝がスムーズに行われ、老化を遅らせることは可能です。
「食べるもの、飲むもの、塗るもの、洗うもの、ひとつひとつに気を使うこと」
「溜め込まない、デトックス、腸活、体の中からキレイを保つこと」
現在白髪が極端に少ない私が、10年以上日々コツコツ気をつけて実践していることでもありますが、これがシンプルに白髪を発生させない一番の近道のような気がします。
遺伝
これもよく言われていますね、
でも、「白髪は遺伝する・遺伝的な影響はかなり強い」とは言われていますが、医学的に完全に証明はされてはいないそうです。
事実、私の両親はふたりとも30代で白髪がしっかりありましたが、40代の私には殆どありません。
なので、もちろん何の対策もせず自然な状態でいれば遺伝もあるとは思いますが、個人的には白髪は遺伝というより本人の加齢（体内の老化現象）の方が強いのではないかと私は思います。
しかし、「白髪」と言うより、20代から白髪が凄いなどの「若白髪」の場合は遺伝子による遺伝・隔世遺伝の確率が50％なのだそうで、これはなぜか納得、わかる気がします。
ストレス
これは、非常に核心を突いている答えだと思っていて、
白髪が発生する原因の多くは、心身のストレスが要因ではないかと言われています。
このメカニズムは、
ストレスを受けると→緊張して→血管が収縮して→頭皮の血行が悪くなります
慢性的な頭痛や片頭痛持ちの方なんかも、原因は他にも様々ありますが、ストレスによる頭の緊張が血管や血流悪化に多く関わって起こっているのではないかと思います。
全身に言えることですが、血行・血の巡りはとても大切で、
頭皮の血行が悪くなると、髪を作る細胞に栄養が届かなくなり、毛の黒い色のもと「メラニン色素」を上手く作ることができなくなって、白髪になるというわけです。
また、ストレスによる自律神経の乱れも原因のひとつだと思います。
生活習慣
栄養バランスが偏ったり、不規則な食事や、睡眠不足、喫煙なども白髪の原因だとされています。
たとえ加齢や遺伝があったとしても、心身ともに健康であることで、白髪が出来難くなったり、黒髪に戻せたりということもあるそうなので、私もこれからも全力で抗っていきたいと思います！
白髪が気になる方はこれらを徹底的に消していくことができれば、白髪が黒髪に戻る確率というのも2割ほどあるそうなので、諦めずに「無くはない話」として覚えていて欲しいと思います。
キーワードは「健康」です。
白髪の生える場所と意味
私は唯一、前側真ん中の分け目部分に数本集中して白髪があるのですが、いつも、なんでここだけ生えるのかな？と不思議に思っていました。
最近会った友人は、こめかみ部分に白髪が集中していましたが、
そういえば、関口宏さんのように、人によって白髪が集中して生える場所ってあるけどなんでだろう？と思って調べてみると、
どうやら白髪が生える場所によって体の悪い部分がわかるとのことのようです！
私はセンター分けで、前側の分け目部分だけ少し生えているのですが、どうやら分け目は紫外線の影響のようで、分け目は直射日光が当たりやすい部分で活性酸素が発生して白髪になるそうです。
こちらもそういえば、年配の女性で分け目部分が一直線に白髪になっているような方っていますよね。
他はこのような感じで、
前髪ホルモンバランスの乱れ、便秘、痔
分け目紫外線
頭頂部胃腸などの消化器系
こめかみ目のストレス、目が疲れている
耳周り聴覚や虫歯や歯周病などの歯のトラブル
後頭部婦人科系、生殖器系
つむじ心臓や肺
など、頭全体細かく分かれているので、気になる方は「白髪 生える場所」などで調べていただければと思いますが、
友人のこめかみ部分の白髪は目ですが、その友人はとても目が悪いので確かに当たっていますビックリ！
白髪を増やさない為には
何はともあれ、まずは「健康的な生活」が大事ですよね。
健康的な食事、栄養、運動、睡眠などは基本ですが、これは白髪云々に関わらず全てに通じるものですので、これは大前提の基本として他にできる白髪対策としては、
紫外線対策
先程、分け目の白髪は紫外線が原因だということも書きましたが、
紫外線は、黒髪の元となるメラニン色素にダメージを与えるので、頭全体もそうですが、特に頭皮が見える分け目部分は紫外線を浴びてしまうので、分け目の白髪を増やさないためには、帽子をかぶるか、UVスプレーなどで頭皮も紫外線対策をすることをおすすめします。
私は夏はなるべく帽子をかぶるようにはしていますが、帽子をかぶらない日はこんな感じの折りたたみできる帽子を持ち歩くようにしています。
ポチップ
頭皮マッサージ
ストレスの部分で血行についても書きましたが、
頭皮の血流を良くする、血行を促進することは、白髪予防・改善に役立ちます。
指で行う場合は、シャンプー時や、お風呂上がりなど、頭皮が柔らかくなっているときがやりやすくておすすめです。
私はこちらのニップラックスのヘッドマッサージ機を愛用していますが、先日家に遊びに来た友人もこれを試して、すぐに買ったそうです。
普段のヘッドマッサージ以外にも、防水なのでこれでシャンプーもできるし、お風呂に入りながら肩周りのマッサージなんかもできます。
ポチップ
食べ物
『食べ物＝栄養』
栄養は、髪を黒くする成分、メラニン色素をつくるための原料でもあります。
白髪の原因のひとつは栄養不足で起こるので、食べ物は本当に大事です。
頭皮や髪に良い効果のある食材を使い、栄養価の高い食事をバランスよくとることが重要です。
半年間これらの食材を積極的に徹底的に取り入れた結果、頭皮環境が改善され、新しく生えてきた髪が黒髪に戻ってきたという事例もあるようなので、あきらめないで試してみる価値は大いにありそうです。
| ミネラル | 昆布、わかめ、のり、ひじき、寒天などの海藻類 |
| 亜鉛 | ナッツ類、しじみ、牡蠣などの魚介類 |
| チロシン | チーズ、アボカド、バナナ、りんご、ナッツ類、 |
| 銅 | レバー、干しエビ、ココア |
| カロテン | 緑黄色野菜、特にパプリカ、果物、 |
| タンパク質 | 肉、魚、卵、豆腐、納豆、 |
| ビタミン | 黒ごま、黒豆、アーモンド、オリーブオイル、 |
白髪は老化現象なので、老化の原因、活性酸素を防ぐ働きがある「カロテン」を多く含む、ほうれん草や小松菜、人参やかぼちゃなどの “ 緑黄色野菜 ” は、アンチエイジング効果があるのでおすすめで、特にパプリカがいいそうです。
白髪の原因のひとつであるストレスなどで血行が悪くなる場合、根菜やにんにく、さつまいもなど “ 体を温める食べ物 ” で血行を良くすることも効果的。
メラニン色素を増やし、髪を黒くしてくれる働きのある昆布やわかめ、ひじきなどの海藻類や、頭皮の血流を促すビタミンEや代謝に関係するビタミンB2などを含む黒ごまなどの、 “ 黒い食べ物 ” は、ホルモンバランスをコントロールしている腎臓系を強くすると言われています。
髪を黒くするメラニン色素の原料となる “ チロシン ” を多く含む、チーズなどの乳製品、アボカド、バナナ、りんご、魚介類、ナッツ類
健やかな髪のためには肉や魚、大豆など “ 良質なタンパク質 ” も欠かせません。
特におすすめなのは「納豆」
納豆には、9つの必須アミノ酸がバランス良く含まれていて、良質なタンパク質・カルシウム・銅・亜鉛など、髪に必要な栄養素、髪を黒く保つために重要な栄養素がたっぷり！
さらに納豆と合わせて食べるとより白髪改善に期待できるのが、
「黒ごまオリーブオイル納豆」をできれば毎日、夜に食べるのが良いそうです！
白髪対策におすすめのサプリ
個人的に、実は白髪がないのはこれのおかげも大きいんじゃないかな？と思っているのがサプリメントです。
確かに食事も常に気をつけていますが、同時にサプリメントも摂っていることが大きいのではないかと思っています。
私はアイハーブでお買い物をするようになってからサプリを本格的に摂り始め、今現在で言うと15種類くらいは家にあると思います。
もちろん、全部飲んでいるわけではなく、その時飲みたいものを選んで食後に2～3粒飲んでいます。
と言っても、サプリを飲んだから白髪が無くなるとは言えませんし、サプリは続けてなんぼ的なところが大きいですし、私は10年近く様々なサプリを試していますので、どれが良いと言うより、ざっくり抗酸化作用・アンチエイジング効果のあるものが効いているのではないかな？と思っています。
私は抗酸化作用のあるサプリは1日1種類は摂るようにしていますので、どれかお好きなもの、もしくはビタミンＣ+どれか（抗酸化作用のあるサプリ）でいいと思います。
白髪は老化のサインと考えると、抗酸化、抗老化効果のあるもので、私のおすすめアンチエイジングサプリをご紹介します！
白髪予防のサプリといえば「ビオチン」がよく言われますが、ビオチンはビタミンB群の一種で、爪や髪の健康に大事で、白髪に効果がある方もいるようなので、私は飲んだことはありませんが、気になる方はチェックしてみてください！
》iHerbのビオチンサプリを見る
ビタミンＣ
サプリを1種類しか飲めませんと言われたら迷わずコレだよ、ビタミンＣ！
皮膚や血管の老化を防ぎ免疫力を高める働きを持つ抗酸化ビタミンで、がんや動脈硬化の予防、老化防止、美白美肌効果など、他にも様々な効果があります。
コエンザイムQ10
コエンザイムQ10は、抗酸化成分により活性酸素を抑える効果があり、体全体の老化防止に役立つと言われています。
レスベラトロール
レスベラトロールは赤ブドウや特定のベリー、一部の植物の皮に含まれるポリフェノールで、強い抗酸化作用があり、細胞の酸化を防ぎ、細胞の若返りや老化を防ぐ効果があるとされています。
レスベラトロールにはトランス型とシス型というものがあり、効果があるのはトランス型だとされているので、トランス‐レスベラトロールを選ぶのがいいと思います。
アスタキサンチン
アスタキサンチンは、天然の赤い色素で、鮭やエビ、カニなどに多く含まれるカロテノイドの一種で、活性酸素を除去する、強力な抗酸化成分です。
脳や目、動脈硬化の予防、疲労回復、美肌効果など、老化防止が期待される成分です。
グルタチオン
グルタチオンは、美容医療でいわゆる白玉点滴（高濃度グルタチオン点滴）に使われているもので、
美白・美肌効果、解毒作用、肝機能改善、疲労回復、活性酸素によるダメージから体を守る抗酸化作用があり、肌の老化、全身の老化を防ぎます。
他にもアイハーブには様々なサプリがありますので、お好きなものを選んでみてください！
》iHerbでサプリメントを見る
まとめ
人それぞれ、これから出る白髪を予防したい、これ以上白髪が増えないようにしたい、出来てしまった白髪を黒髪に戻したいなどの違いはあるかと思いますが、
結果、『ここに書いた全てが白髪対策に通ずる』というのが私の出した答えです。
食生活を見直し、なるべく和食中心で、栄養価の高い、髪に良い食べ物を食べる
生活習慣を見直し、ストレスなく、十分な睡眠、健康的な生活を心がける
頭皮マッサージや紫外線対策をする
抗酸化作用のあるサプリを摂る
この度合いが強ければ強いほど、白髪を黒髪に戻すことも十分可能だと思います。
白髪が黒髪に戻ったという方も調べましたが、この方法で地道にコツコツやっていくというのが方法のようですので、決して無くはない、十分可能案件だと思います。
ちなみに私ですが、ほぼほぼ当てはまっていると言っていいと思います。
まず、完全ストレスフリーな生活で、目覚まし時計を使わない生活、食べ物も栄養もかなりこだわり強め、健康意識超高い系女子オバ、抗酸化サプリ毎日飲んでる系。
自分の白髪が殆ど無い理由もわかった気がしてスッキリしましたし、これは偶然ではないと確信しましたし、今後白髪が増えないように対策もバッチリ理解出来ました！
これからは、今ある少しの白髪も黒髪に戻すぞ！という意気込みで取り組んでいきたいと思います( ´ー`)
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