こんにちは、ハワイ大好きイノカです^^
ハワイに行く度に毎回悩まされていた時差ボケ。
眠い、ダルい、頭痛い、具合悪い、気持ち悪い、吐き気、食欲不振・・・
今回ハワイに行くにあたって、いろいろな情報を見て、自分なりに考えて、時差ボケなしに成功したので、その方法などを書きたいと思います。
というのも、今回は友人家族との旅行だったので時差ボケで辛いのも嫌なうえに、具合が悪くてみんなに迷惑をかけるのも嫌だったので、事前にしっかり対策を練って臨みました!
そうしたら、まさかの時差ボケ全く無しに成功しました~(ノ´∀`)ノ
時差ボケって本当に辛いので、あの辛さを知っている方ならわかってもらえると思います。
これは、今回のハワイブログの中に書こうと思ったのですが、長くなってしまいそうだったので、別で気になる人だけ見てもらうように「時差ボケ対策」の記事にしてこちらに書きます。
たぶん、海外の他の(時差ボケがある)場所にも、計算方法や考え方の参考になるかと思います☆*
ハワイといえば時差ボケ
日本とハワイの時差はマイナス19時間。時差ボケは、日本からアメリカ方面のフライトが最も辛いと言われているので、何も考えずに普通に行けば大半の方が時差ボケを経験することになります。
その結果、
■ハワイに着いた日の午後には絶対に眠くなり、
■変な時間に数時間寝てしまい、
■でももったいなからと無理やり起きて夜ご飯だけでも買いに(食べに)行く、
■初日は眠さとの戦いでほぼ何も出来ずに終わる、だいたいこんな調子。
■その後も人によっては長ければ数日時差ボケが抜けないなんてこともありえます。
若ければ体力も気力もあるので乗り切れますが、年齢を重ねるとそうもいきません。
私も行くたびに酷くなって、もうあの辛さは嫌だと思い、今回初めてしっかり対策をして望みましたが、着いてから夜まで全然眠くもならず、初日の1日もアクティブに過ごすことができました!
時差ボケがあると、せっかくのハワイの大事な1日(目)を無駄に過ごしていたということに気づきました。
「初日はとりあえずゆっくり過ごそう」というのはもちろんいいですが、時差ボケがあるのと無いのとでは、動けないのと動かないとでは意味合いも全く違ってきますよね!
時差ボケ対策 その1
「飛行機で寝る」
まずは、ハワイに行かれる皆さん誰もがご存知の時差ボケ対策は、「機内では、とにかく寝る」だと思います。
これはもちろん大正解で、
ホノルルには現地時間の朝(大体8時からお昼前まで)に着いて、そこから1日目が始まりますので、飛行機で寝れなければここから1日寝不足の辛さに襲われることになります。
どれだけ飛行機で長く寝れるかどうかで時差ボケがあるか無いか、強いか弱いかが決まると言っても過言ではありません。
でもしかし!「それはわかってるけど結局2~3時間しか寝れなかった」というのが大体のオチ。
それはなぜか、それは「飛行機に乗るのがまだ眠い時間じゃない」ことや、「飛行機を楽しみたい」気持ちや、「機内食を食べるから」です。
※寝れなかった時のために、即効性のあるリキッドタイプのメラトニンを持っていきました!普段寝つきが悪い方にもおすすめです。
時差ボケ対策 その2
「早起きする」
わかりにくいのですがマイナス19時間とは、「日本時間+5時間-1日戻る=ハワイ時間」ということにもなります。
-1日戻るを無視して、簡単に計算すると日本のプラス5時間。
例えば、7時間のフライトで、日本時間20時出発の飛行機に乗るとすると、日本時間では深夜3時の到着で(プラス5時間なので)ホノルル現地時間は朝8時になります。(そして1日戻るので、また前日飛行機に乗った日の朝からになります)
ということは普通に家だと考えて、「20時に寝て、夜中の3時に起きて、そこからすぐにアクティブに動く」ということになります。
20時に寝れて、3時に起きれば、まぁアクティブに動けます。
が、普段20時に寝てないので、飛行機に乗っても寝れないのです。
ということは、20時に寝れるように前もって時間を調整する必要があります。
20時に眠くなるように当日早起きするか、前もって早寝・早起きしてハワイ時間に合わせると完璧!
とにかく機内で寝るということは、機内で眠くなる必要があるのです!
今回の私の場合は、22時羽田発のフライトということで遅い時間だというのも非常によかったのですが、当日は朝3時に起きて完全に眠い状態で飛行機に乗ったので、乗ってすぐに爆睡でした。
「朝早起きして、眠い状態で飛行機に乗ったら速攻で寝れる」という、実は非常にシンプルなことなのです!
時差ボケ対策 その3
「機内食は食べない」
私的に、これは時差ボケ対策にはとても重要な要素だと思っています。
飛行機に乗るとすぐに機内食が出てくるわけではありません。
食べるまでと、食べた後、飲み物をもらったり、お酒を飲んだり、その後歯を磨いたり、寝る用意をして、もうこの時点で軽く1~2時間経過します。
何も考えない人は、ここから映画を観始めます。(過去私もそうでした)
「え、でもせっかくたまに乗る飛行機も機内食も楽しみたい!」そんな方はどうぞ、楽しんでください。これは飛行機か時差ボケかの選択なのです!
機内食を食べたい方はもちろん食べてもいいのですが(料金も込みですしね)、しかし絶対に時差ボケになりたくないなら飛行機に乗る前になるべくなら食事は済ませておきます。
私は乗る前に食事も洗顔も歯磨きも済ませて、水を買って(機内で飲み物を貰わない&歯を磨いているので水以外飲まない)飛行機に乗りました。
※今回私はラウンジで食事も(お酒も)無料であり、シャワーもゆっくり使えたのでとてもラッキーでした。「羽田空港 国際線第2ターミナル パワーラウンジプレミアム」おすすめです
時差ボケ対策 その4
「快眠グッズを用意する」
ここからは、機内でいかに快適に眠ることができるかということについても追求したので書いていきます。
今回、マイルでビジネスに乗れそうだったのですが、予約が遅れてもう席が無かったのでエコノミーで行きました。
しかし、グッズを駆使した結果、機内で快適に過ごすことができました。
【私の用意した快眠グッズ】
- 耳栓
- アイマスク(蒸気でアイマスク)
- ネックピロー(首用サポーター)
- 着圧ソックス
- 携帯用スリッパ
- フットレスト(席によっては×)
これにマスク(のどぬ~るぬれマスク)も持って行きましたが、私はマスクが苦しくてつけられないので、つけた瞬間秒で外しました・・・
機内は乾燥するので、つけて寝ても平気な方はマスクも是非。
※グッズではありませんが、服装はスウェットとロンTで寝やすい格好で乗りました。
※飛行機はANAで、席には枕とブランケットがありました。
靴下を着圧ソックスに履き替えます
靴は携帯用スリッパに履き替えます
アイマスク、私は蒸気でホットアイマスクを使用
ネックピローは、首用のサポーターを使用
ネックピローは、今まで何度も試して「いわゆるネックピロー」は使ってもあまり意味をなさないなと思っていて、高さがあって首を固定できるものとして、首用のサポーターを買ってみましたが、ネックピローよりは遥かによかったです。
フットレストはお子さんにもおすすめ
フットレストは以前から気になっていて、今回初めて使ってみましたが、足を下ろしているよりかなり快適でした。
■私はANAの窓側席で、フットレストは窓側の席と、通路に挟まれたセクションの中央座席のみ使えました。
■何かあったとき脱出の妨げになる場所では使えません。
■機内に乗ってすぐに膨らませることはできません。飛行機が安定し、ベルト着用サインが消えてから使用することができます。
耳栓をして、おやすみなさい(´-`)
時差ボケに完全勝利した女
機内のアナウンスで目が覚めた。
「あと1時間でホノルルに到着します」
6時間寝た~!
旦那さんが朝食用のマフィンをシートのポケットに入れてくれていたけど、食べる気も余裕もなくとにかくまだ寝たい。
けど眠い目をこすり、スキンケア、日焼け止め、メイクして、いざハワイ!!
私は今回この対策のおかげで、完璧に時差ボケに勝ちました( ´ ▽ ` )ノ
私は決して早起きが得意なタイプでも、睡眠時間が短くても平気なタイプでもありませんので、急にその日だけ早起きすると辛いと思い、ハワイに行くかなり前から早起きを習慣にして癖づけていたのもよかったのだと思います。
早起きを習慣にしていたおかげか、ハワイでも早朝に起きるのが辛くなく、毎日自然に早く起きることが出来ていました。
また、毎日アシュワガンダのサプリは欠かさず飲んでいたので、めちゃくちゃ元気に過ごせましたし、
足だけは疲れたのですが、こちらも事前に用意していた足用グッズ、ふくらはぎと足裏用を毎日寝る時に使用し、乗り切れました。
旅行中はとにかく歩くのでね、おすすめです!
蒸気でホットアイマスクと、この足用の2種類を友人にも同じものを買ってプレゼントしました^^
まとめ
ということで、今回は私が行った時差ボケ対策について詳しく書きました。
時差ボケ嫌だな、時差ボケがひどいタイプなんだよなという方にもきっとお役に立てる内容になったと思います。
実際これで時差ボケゼロだったので、今後も海外旅行の際は、この自分の記事を見てしっかり対策をして行こうと思います◎
それでは、これから今回のハワイブログを書き始めていきま~す
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