題名の付け方をどのようにしようか,,,
本当ならこう書きたい。
「発酵していない大豆製品、特に豆乳は一番体に悪い!!」
でも、ブログを書く上で気になることもあって、
体に良くないと知らずに過ごしたかったという意見もあると思うのです。
なので、題名は極力控えめに。
なんとなく気になった人だけ開いてくれればそれでいい。
私だって豆腐は好きなんだ。
なので、なるべくわかりやすく、ゆっくり時間をかけて丁寧に書いていきますので、
ゆっくり正しく理解して頂けたらいいなと思います。
ちょっとまた長くなってしまうかも。
※今日のお題はとってもセンシティブな内容、ごめんね、ボクは責任取れないから、ここで見ない決断をする人は離脱してね!
大豆が体に悪いという真実
「大豆が体に悪い、豆乳はもっと悪い」
そんな話は聞いたことない。
大豆が体に悪いわけがない。
むしろ体に良い食品のはず。
はず?
大豆は植物の中ではタンパク質が豊富、ビタミンB1、B2、E、カルシウム、カリウムの他、イソフラボンやサポニン、レシチンなどの成分を含んでいます。
大豆イソフラボンは、抗酸化成分で女性ホルモン(エストロゲン)に似た機能があるとされ人気がありますよね。
でも実際は、未発酵の大豆を取ってもイソフラボンを身体は利用出来ないのだそうです,,,
そして、大豆の摂取量が多いと、乳がんのリスクが上がるとされています。
毎日大豆製品を食べているとか、豆乳をよく飲むという方は、ホルモンバランスを崩してしまう可能性がありますので、なるべく量を減らしていただきたいと思います。
アンチニュートリエント(反栄養素)の有害性
マメ科の植物には、有害物質であるアンチニュートリエント(反栄養素)と呼ばれるファイトケミカルが含まれています。
大豆は、他の豆類よりもその反栄養素、フィチン酸塩、酵素阻害物質、ゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)という人体に有害な作用を持つ植物性化学物質を特に多く含んでいます。
これは、大豆が生き残り、繁殖し、自衛のための、植物の免疫システムであり、自分の体を守る働きです。
大豆に限らず、どんな植物も多少の反栄養素は持っていますが、大豆はそれが特に多いのです。
未発酵の大豆は様々なリスクがある最悪の食品。
しかも、ほとんどの大豆製品は遺伝子組み換えGMO大豆です。
反栄養素により人体にこれらの影響があるとされています。
●消化機能(胃腸)の衰弱、血が薄くなる
●免疫システムの故障、自然治癒力が低くなる
●更年期障害、PMS(多発性筋炎)、子宮内膜症、男女双方の生殖障害
●アレルギー、冷え性、スタミナ低下、精神不安定
●注意欠陥・多動症、心臓病、腫瘍、癌、栄養失調、性欲減退の原因
●脳、意識、行動の障害、人格変貌、うつ病・パーキンソン病・アルツハイマー(痴呆症)
米国心臓協会も”大豆が健康食品だというのは間違いだった。大豆は健康食品ではない。大豆摂取は心臓病の予防にならないし、低コレステロールでもない”と、訂正したそうです。
でも希望はありました!
しかしこの反栄養素は、発酵や浸漬などでかなり除去出来るそうなので、
大豆を食べるなら、納豆・味噌・醤油・テンペといった発酵食品を、それでも適量、程々の量なら体に良いそうです。
また、ここで朗報なのは、豆腐を食べる際には、魚などのタンパク源や、海藻や昆布などと一緒に食べることで、結合ミネラルを補うなら大丈夫なのだそう!
お豆腐を食べないということはなかなか難しいので、これなら実践できそうです!嬉泣
また、少量を食べることで、悪影響を回避しつつ、消化、栄養の吸収、免疫強化、がん予防の効果などを引き出すことができるそうです。
私としてはそんなに生活が変わることはなく、お豆腐を食べる時も合わせる食材と、食べる量、頻度を少しだけ減らすなどすればいいかなという感じ。
そんなに神経質になると何も食べられませんしね!
しか~し!
これはさずがにもう飲みませんよ,,,
豆乳は絶対NG!
普通豆類は一晩水に浸けて、その水を捨ててから調理して使います。
豆を水に浸けることによってアンチニュートリエント(反栄養素)毒性も水に移り抜けます。
水に浸けて、反栄養素が水に抜けたからと言っても、豆自体にも多少は残っているようですが、大豆だけは水にも毒性が移り、大豆自体にも毒性が保たれたままなのだそう。
この毒性を無くすためには、やはり発酵しかないそうです。
お豆腐屋さんなどで昔ながらの製法で丁寧に作られている豆乳は別のようですが、現在売られている市販の豆乳は、この豆を浸けた水ごと豆乳が作られているので、結果的に最悪の毒豆汁ではないですか,,,( ꒪⌓꒪)チーン
今回参考にさせていただいた方の体験によると、
活力がなく、冷えを感じるなどの不調から、菜食主義によって大豆製品の摂り過ぎが原因ではないかと気づいて、止めてみたところ全ての不調が治ったそうです。
日本はつくづく恐ろしく悲しい
※ちなみに牛乳が、癌のリスクが高まるとか、体に悪いことは当たり前なので書きませんが、
アメリカでは、牛肉、牛乳などの乳製品の健康被害により、その代替品として豆乳市場が拡大しました。
ところが、発酵していない大豆食品もまた健康を害する食品として、豆乳の健康被害も多く知られ、メディアや科学者が消費者に警鐘を鳴らしているそうです。
欧米では、牛乳に続き、豆乳の需要も約10年前から減少し、
代替えミルクである、特にアーモンドミルク、ライスミルク・オーツミルク・ヘンプミルク・ココナッツミルクなどの植物ミルク市場が成長しています。
しかし、日本は真逆なのです!
これは完全に日本人は英語が出来ないために、情報の量も質も正しく得られず、食の安全に関して日本人が無知だということにも繋がります。
以前も言いましたが、日本人は日本の食品や野菜を何の疑いもなく “良いもの” だと思う性質があります。
なぜだと思いますか?
全く何も知らないのに、良いものだと頭で認識しているのです。
日本の食品や野菜は世界で一番体に悪いのに、
日本人は世界で一番体に良いくらいに、”良いもの” だとどうして思っているのだと思いますか?
これが俗に言うマインドコントロールであるということは理解できますか?
これが、日本が愚民国家になってしまった証拠です。
正確には、「なってしまった」のではなく、戦後GHQの政策によって、「そうさせられてしまった」というのが正しいと思います。
愚民とは、愚かで無知な民衆。
引用:ウィキペディア(Wikipedia)
愚民政策とは、人々の知性を意図的に失わせる政策である。教育、娯楽、報道が政策の手段として用いられる。愚民化した人々は権力者にあまり逆らわなくなるので、権力者は国を統治しやすくなる。
そしてあろうことか今更また、豆乳ブームを作ろうとしていますね。
豆乳は健康に良い!とCMで言っていましたよ,,,
これは世界の豆乳離れによって売れなくなった、悪名高きモンサント社の遺伝子組み換え大豆を何も知らない日本人に消費させるため、圧力がかかっているのだと思われます。
というより、まだ牛乳、ヨーグルト推しも続いているくらいですので、あきれた健康後進国。
牛乳は健康に良い!とCMで言っていますね,,,
参考にした記事では、「日本は食育後進国」と書かれていましたが、まさに添加物大国、食品品質ワースト国ですよ。
これらもまた、敗戦国である日本の悲しい現状。
アメリカで売れないものの処理場になっているのだと言われています。
それら牛乳や豆乳、農薬、化学肥料、遺伝子組換え作物、体に悪い油、食品添加物だらけの食品によって、日本は、癌の死亡率はアメリカをも抜き、子供の出産率も年々最低を更新するというなんとも悲しく恥ずかしい。
今「少子化問題は子どもの問題ではありません、大人の問題です」とか訳のわからない事を言っているCMやっていますがなんでしょうか。
少子化問題は、不妊になるような食品、化学物質、食品添加物たっぷり食品を国民に食べさせている国の問題ではないですか?と私は言いたいです。
アーモンドミルクのすすめ
以前から豆乳よりもアーモンドミルクの方が好きで飲んでいます。
と言っても、そもそもミルク自体コーヒーに足すくらいしか使いません。
これはイタリアのオーガニックアーモンドミルクで、
増粘剤・砂糖不使用で、一番シンプルなものです。
甘さが無いので、グラタンなどのホワイトソースにもいけると思います!
アーモンドミルクは、ただのアーモンドなので、栄養や効果も普通にアーモンドと一緒。
アーモンドは美容効果が高く、美肌効果、アンチエイジング効果、むくみ改善、生活習慣病の予防など嬉しい効果がたくさんあります!
このオーガニックアーモンドミルクは、余計なものも入っていないので、安心して飲めるのがいいところ。
味もシンプルで美味しく、増粘剤が入っていないのでサラサラしています。
最近、自分でミルクを作っていこうかなと思っているところなので、
またそのときはご報告したいと思います^^
追記:最近はアーモンドミルクとオーツミルクも好んで飲んでいます。
■参考にさせていただいた記事
人間が食べる大豆は発酵したものに限る
欧米市場における豆乳神話の崩壊
私が実感した体に悪い食品
未発酵「大豆」の摂りすぎに要注意!?
まとめ
- とても悲しいけど、大豆は体に悪かった,,,
- でも食べ合わせや、発酵していれば結構大丈夫!
- 豆乳はやめたほうがいいと思う。
- アーモンドミルクは、美味しいし体にも良いしおすすめ!
- 日本でもいろいろな種類のミルクが気軽に買えるようになるといいですね◎
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