私が子供の頃は北海道に梅雨なんて無かったと記憶していますが、
気候も変わり、いつしか北海道にも梅雨が下から上がって来るようになりました。
その名も蝦夷梅雨です。
全然ザンザン降りはしませんが、なんだかずーっとどんより気味。
キャンプはなしだね、どうする~?
「そうだ、きむらに行こう」

ということで、お蕎麦屋を食べに小樽の「きむら」へ
きむらさんにたどり着いたのは、
私達夫婦が一番好きなお蕎麦屋さん、ニセコの「いし豆」で並んでいた時隣の方に、小樽のきむらも美味しいよと教えていただいたのがきっかけ。
両お店にはお互いのショップカードが置いてあって、
いし豆が紹介しているお店のひとつだそうで、
同じ蕎麦を使っているそうです。
確かにいし豆とよく似ている。
いし豆と同じように、つゆにつけるのがもったいないと思う程の蕎麦自体の風味豊かな美味しさ。
と言うか、小樽のお蕎麦屋さんで食べログ1位なのですよね(´ー`A;)
美味しいわけです。
しかし、
お蕎麦は最高だったのですが、
お店が、ご自宅兼お店になっていて家のニオイが気になる。
私は気になってしまいましたが、旦那さんは何も気にならない様子でしたので、人それぞれなのだなと思った次第です。
こんなに人気店なら、自宅兼ではないお店を出せばいいのにねと話していました。
お蕎麦は流石のとても美味しかったです。
ごちそうさまでした^^

雨が降ってきて、小樽運河を歩くのは嫌だね、
でも私は行きたいお店があったのでひとまず向かいます。
着くと歩けそうだね。
しかしほぼ人がいません、
小樽のメインのこの場所に、こんなに人がいないのを初めて見ました!
お店の方も皆さん外に出て呼び込みをしていました。

私が行きたかったお店は、「小樽百貨運河↑」という昨年オープンのお店。
UNGA↑で、運河プラスと読みます。
https://unga-plus.com
夫婦で大好きな札幌の「FAbULOUS(ファビュラス)」の商品がここにもあると知り、行ってみたかったのです♥♥

商品数は多くはありませんが、厳選された品々。
小樽のお土産のお菓子など、食品もいろいろありました。
そして、出逢ってしまった~
ファビュラスで迷った器もあって、
こちらにももしかしたらと思っていました。
今年はコロナで毎年楽しみにしている江別のやきもの市が中止なので、他で出逢いがあればと思っていました。
最近は、小樽の作家さん、馬渡新平さんの器が欲しくて、
でもあまりピンとくるものがなくて、迷うなら買わない。
本当に欲しいものは、高くてもこれだ!って直感があるからです。
そして、これだ!ってビビビときましたよね。
こちらも小樽の作家さん、上田隆之さんの、灰釉5寸皿。
薄いきれいなグリーンがとっても素敵で素晴らしい美しい作品!!

決して安くはないけれど、手作りの器にはこの時の出逢い、この一枚しか無い貴重なものと思っているので、思い入れと言うか、やっぱり気持ちが違うのですよね。
あと、手作りの温かみが好きです。

裏もなんて美しいのでしょう。
この素朴な素晴らしさ。
もっと素敵なのに写真では限界があるな、
良さをお伝えしきれなくて残念。

2年前のやきもの市で出逢った大好きなお気に入りの器と並べてみる。
札幌出身の作家さんで、岐阜で作陶されている石川裕信さんの楕円鉢です。
これも、グリーンがかったグレーのような絶妙なお色。

もう少しお気に入りを出してみる。笑
右上が、3年前にやきもの市でゲットした、
器好きなら誰もが知るであろう有名なお方ですね、
こちらも岐阜の作家さん、加藤祥孝さんの鉄釉 6寸楕円輪花深鉢。
左下は、沖縄のやちむん通りの、「チャタロウ」で購入したやちむん。
これはキレイめな感じの現代的なやちむんです。
沖縄に行くのはやちむんを買いに行くと言ってもいい程、
我が家の食器はやちむんが一番多いけど、これが一番気に入っています。
チャタロウはセンスが良くて何度も行っていますが、
同じ通りに姉妹店の「yacchi&moon (ヤッチとムーン)」も出していて、
そちらは可愛らしいやちむんが揃っています。

器を話すと終わらないので、ここまでにしますわww
またいつか次はやちむんをご紹介したいと思います!
少し増えすぎてしまったので、購入を控えようと思っていますが、
見直して、手放す事を考えています。
フリマアプリ再開しようかな~
面倒くさいよ~(≡Д≡;)
そんなこんなで、他愛もないブログでしたね。
ありがとうございました^^
グラスも琉球ガラスの奥原硝子、清天が好きでお気に入りです。
小鹿田焼も好き、木のものも好き。







